せどりの【仕入れ判断方法3選】を解説!
こんにちは、トモユキです。
今日はせどりをする上で基礎になる、仕入れ判断の基礎について解説しますね。
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仕入れは最高と最低で見て考える
これはかなり重要な考え方ですが、
仕入れをする上で癖のように考えて欲しいことは
①その商品を仕入れた時の最高の場合
(今の値段のまま売れたら?/値段が上がって~円付近で売れたら?)
②その商品を仕入れた時の最低の場合
(直近の一番値段が下がったところ/この値段であれば確実に売れるであろう値段)
この両方を把握したうえで仕入れを行うということです。
例えば上記のような値動きをしている商品があったとします。
右の矢印の時点であなたはリサーチをしているとします。(値段が上がっている状態)
この時、絶対にやってはいけないことは今の値段が上がっているところでだけ利益計算をすることです。
今は値段が上がっていて仕入れ対象になったとしても
値下がりする可能性が高いなら、値段が下がった時の事も考えなければいけません。
上記のような場合、値段が上がった今の値段でだけ利益計算をするのではなく
値段が下がって、この商品の普段の売値(相場)になった時どうか?も必ず見て下さい。
(もっと言えば直近3か月で一番値段が下がったところ)
その価格がその商品を仕入れた時の最低の場合です。
【例1】
最高の場合:1000円利益
最低の場合:500円赤字
【例2】
最高の場合:300円利益
最低の場合:100円赤字
【例3】
最高の場合:400円利益
最低の場合:利益ゼロ
【例4】
最高の場合:300円利益
最低の場合:120円利益
この4パターンがあった場合に仕入れしていいのは、基本的には例3、4の場合のみです。
もちろん仕入れ判断はその商品にもよりますし、その他の要素により例外もありますが基本的にはこのような考え方です。
仕入れ個数判断材料
超基本的なことですが、仕入れをする際に適切な仕入れ個数を判断する材料の話をします。
イレギュラーを除いて、基本は1か月以内の売れる個数だけ仕入れるということを頭に置いて下さい。
仕入れる数の判断は、
1か月で売れてる個数÷出品者の数=1か月で売れる見込み数
です。例えばこの商品の場合
これは1か月波形ですが、1か月間で9回ランキングが下がっているので
このカタログにおいて、この商品が月間で売れる個数は9個とわかります。
カートは基本的に同じ値段で同じFBAで出品すれば平等に回ってきます。
なのでこの商品で仮に自分を含めて同じ価格のFBA出品者が3人いた場合、自分が売れる個数は3個ということになります。
値下がり商品を見極める
「仕入れたはいいけど同タイミングで出品者が激増して値段が急降下した」
っていう経験は多くの方が経験してると思います。
値下がりが起きる原因は、皆が皆カートを取ろうと値下げ合戦をし続け、結果どんどん値段が下がっていくことです。
それはわかっていても自分のキャッシュフローの問題で出品者が多いと必ず起きてきます。
じゃあ根本の問題で出品者が増えない商品を仕入れればいいんです。
それを把握する指標として、『モノレートユーザー数』を必ず仕入れる前に確認するといいです。
モノレートユーザー数=転売屋がリサーチしてる数=出品者増の予兆
このようにモノレートにご丁寧に載せてくれてるのでいつでも確認出来ますね。
まとめ
基本的な仕入れ判断で見るポイントとしては
- 仕入れ時チェックポイント
- 最高と最低の場合で期待値を考える
- 仕入れ個数をランキング、出品者数から算出
- 値下がりのリスクがないかどうか?確認する
この3つです。仕入れの際はぜひ参考にしてみて下さい^^