せどりで狙うは高収益か高回転商品の二択?
せどりという言葉を聞いたことはあるが実際にどのようなことをやるのかわからない。また、何をどのようにせどりすればいいのかわからない。このように考えている人は結構多いです。
せどりはテクニックを押さえるだけで収益を出すことができるビジネスになっています。そのため、初心者の方でも参入することができるビジネスです。
今回はせどりをしたことがない人でも簡単にわかるようにせどりで仕入れなければいけない商品について紹介していきます。
せどりとは?
せどりとは一般的に言われている転売のことになります。せどりでは購入額と売却額の差額を収益として扱います。
せどりでは多くのテクニックがあります。そのため、テクニックを駆使して利益を大きくすることができれば1ヶ月でサラリーマンの年収を稼ぐことも夢ではありません。
せどりの極意
せどりにはさまざまなテクニックがあります。しかし、テクニックの中にはコネに頼るものや語学力がなくては厳しいものがあります。
ここでは、上級者が使うテクニックではなく初心者でも使うことができる簡単で初歩的な極意について紹介していきます。
高収益の見込めるもの
せどりでは高収益で低回転のものを扱うことも多いです。本来ならば高回転で高収益のものを扱いたいのですがそのようなものは初心者では扱えないことが多いです。このような商品を仕入れるためにはリサーチや経験が必要になります。
そのためここでは、せどりで高収益で低回転のものを扱うメリット、デメリットについて紹介していきます。
メリット
高収益のものを扱う最大のメリットは一回の利益が大きく、手間も少ないことです。
高収益のものは一回の転売で何万円という利益を得ることが可能なこともあります。また、回転率も低いので仕入れの手間が少なくなっています。
デメリット
高収益のものでせどりを行うデメリットは一回で大きな損を出してしまう可能性があることです。
せどりでは売却できて初めて利益を手にすることが可能になります。そのため、売却できないと利益を得ることができません。
高収益のものは低回転なので需要のピークや時期などを誤ってしまうと損を出してしまうこともあります。また、購入額も高額であることが多いです。
回転率が高いもの
回転率が高くて利益が少ないものを仕入れるというのもあります。
回転率が高いものは一個の利益が少なくても確実に売却できることが魅力です。
ここでは、回転率が高いものでせどりを行うメリット、デメリットについて紹介していきます。
メリット
回転率が高い商品でせどりを行うメリットは在庫を抱えるリスクが少ないことです。
せどりでは売却することができない商品の在庫は無駄でしかありません。
しかし、回転率が高いものは低価格のものが多いこともあり、仕入れた在庫がすべてはけるということが多いです。
デメリット
高回転の商品でせどりを行うデメリットはライバルが多く差別化をしにくいことです。
高回転の商品は一つ当たりの値段が安いことが多いので参入のハードルが低くなっています。そのため、ライバルが多く、商品で差別化を図るということが非常に難しくなっています。
まとめ
せどりは初心者でも参入しやすいビジネスになってます。しかし、しっかりしたテクニックや軸を自分の中に確立していないと損を出してしまうことも多いです。
初心者の方は今回紹介した二つのポイントを意識して商品の仕入れを行うようにしましょう。