せどりのキャッシュフローを最大限良くするクレカの使い方!
こんにちは、トモユキです。
今日は、
『キャッシュフローを最大限良くするクレカ仕入れのやり方』
についてお話していきます。
動画でもっと詳しい解説が見たい方はこちらの動画を見て下さい。
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目次
仕入れでクレカを使う利点
クレカ仕入れにはこのようなメリットがあります。
- クレカ仕入れの利点
- 現金が無くても仕入れが出来る
- 仕入れの支払日を1.5~2か月後ろ倒し
- クレカの明細が仕入れの領収書代わりに
- ポイントやマイルが溜まる
注意点:支払日までに売上を立たせる必要があるため、仕入れ個数、仕入れする商品には注意
仕入れ用クレカを用意する
では具体的に解説していきますね。
まずせどりで使うクレジットカードは大きく分けて2種類あります。
具体的に見ていきましょう!
前半カード
使用タイミング:月の前半の仕入れに使うクレカ(1~15日に使用する)
締め日・支払日:月末締め、翌月末払い
ex.楽天カード、ヤフーカード、ジャックスカード等
後半カード
使用タイミング:月の後半の仕入れに使うクレカ(16~31日)
締め日・支払日:15日締め、翌月10日払い
ex.リクルートカード、MUFGカード、三井住友カード等
このように使用タイミングに応じてクレカを用意しておくと、キャッシュフローが抜群に良くなります。
そのため年会費無料のカードで十分なので、一枚ずつでも準備しておきましょう。
クレカを使用するサイクル
クレカを使用するサイクルを説明するため、4月、5月、6月を例に出します。
赤矢印:前半カード仕入れ
青矢印:後半カード仕入れ
黒丸:アマゾン入金日
上記のように前半仕入れ、後半仕入れ、そしてアマゾンの入金日があるとします。
(アマゾンの入金日はセラー作成日から2週間毎にきます)
1回目のクレカ請求に対して
4月の前半に仕入れした分の請求がくるのは、5/27です。
なので、4/1に仕入れた分の請求は約2か月後、4/15に仕入れた分の請求は約1.5か月後です。
そのため仕入れから請求まで1.5~2か月という間が空くことになります。
その間にアマゾンの入金は、4/8、4/22、5/8、5/22と4回あります。
つまり、
アマゾンの入金額4回分>5/27のクレカ請求額
であればOKということになります。
2回目のクレカ請求に関して
4月の後半に仕入れした分の請求がくるのは、6/10です。
なので、4/16に仕入れた分の請求は約2か月後、4/31に仕入れた分の請求は約1.5か月後です。
そのため今回もまた仕入れから請求まで1.5~2か月という間が空くことになります。
それまでにアマゾンの入金は、先ほどの入金日とは別で6/8にもあります。
アマゾンの入金額5回分>5/27と6/10の請求分
であればOKということになります。
クレカ使用サイクルまとめ
このようにクレカを使うことで、支払日を一番遠い位置に置きながら仕入れが出来るので、仮に現金ゼロからでもせどりが出来るという訳です。
複利で増やしていくようなイメージです。
今回は4月の1か月間の仕入れを例に出しましたが、5月以降も同じ流れで仕入れをしていけばOKです。
ちょっと複雑に感じるかもですが、実際売り切るまでに3か月かかる仕入れや、間違って売れないものを仕入れてしまったりしない限りは大丈夫です。
1か月以内に売り切れる数だけ仕入れをしていれば、このサイクルを回すのはとても簡単なので安心して下さい。