【初心者せどらーは要注意】商標権の侵害を避ける方法を解説!
こんにちは。トモユキです。
今日は1限商品の販売でよくある【商標権の侵害】について解説します。
1限商品は基本アマゾンで売らないので大丈夫ですが、
その他『他社のOEMを勝手に売る』などで注意を受けてしまわないよう、せどりをする基礎知識として必ず覚えておきましょう。
動画でもっと詳しい解説が見たい方はこちらの動画を見て下さい。
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目次
商標権の侵害とは
商標権の侵害で注意を受けるっていうのは簡単に言うとメーカーから「販売の許可取ってる?」って注意されることです。
せどりの場合基本メーカーの許可を取らず小売りするんですが、「注意を受ける商品もある」ということは覚えておきましょう。
そしてそれはこれから説明する見分け方で回避出来るので安心して下さい。
注意がくるか?モノレートで判断しよう
商標権で警告がくる商品のモノレートには特徴があります。
結論から言うと、
①一定の値段でメーカー自体がずっと1人で販売している
②出品者が一気に減っている波形が確認できる
③出品者の波形が極端にギザギザ
この3つの特徴のある商品は気を付けていきましょう。
では1つずつ見ていきましょう。
一定の値段でメーカー自体がずっと1人で販売している
このような波形を見たらピンときて下さい。
・販売価格が1円たりとも変わらない
・ずっとメーカーが1人で販売し続けている
こういう商品は、ヤフショ、楽天等の他のプラットフォームでもメーカーが独占で販売していたり、代理店が販売してます。
参考までに上記の商品をヤフショで調べてみたら1ショップしかヒットしなかったです。
(ヤフショは商品登録の際にJANコードを登録するので仕様上JANで検索すればヒットするはず)
出品者が一気に減っている波形が確認できる
ここまで極端な例はなかなかないですが、20人以上いた出品者が一気に2人とかになってますよね?
なぜこうなったかというと、【メーカーからの警告が契約なしに販売している出品者に一気に入ったから皆出品を取り下げている】んですよね。
ここまで極端な波形は珍しいですが、出品者が一気に減っている波形が過去に観測できる商品は気をつけて下さい。
出品者の波形が極端にギザギザ
最後にこのパターンは今ではあまり見受けられませんが、出品者数が、
「7人⇒2人⇒6人⇒1人⇒6人⇒3人」という風に増減が激しいです。
メーカーからの警告を避けるために夜中のみ販売している出品者がいる証拠ですね。
つまり普通に販売していたら警告が入る商品ということです。
逆に商標権を気にしなくていい商品とは
上記で商標権の侵害に該当する商品の見極め方を記載しましたが、
普通の商品ならそもそも商標権の侵害を受けない商品がほとんどなので安心して下さい。
警告がくるかどうかはモノレートの波形で一発で判断出来るんですけど、そういう商品の見分け方としては【小売りをしているか否か】が参考になります。
例えばドラッグストアやドンキ等で販売している商品は、一部の商品を除き基本的に大丈夫です。
また、僕自身今まで毎月何千点とヘルビ商品を販売してきましたが、商標権の侵害を受けた事が1度しかありません。
その 1 度に関しても、せどりを始めたばかりで今回のような知識がない状態の時です。
なのでしっかり知識を付けて実践して頂ければ、安全に稼いで行くことが可能です。
もし警告がきてしまったらどう対応すればいい?
メーカーから注意がくるパターンとしては以下の2通りです。
・メーカーから直接メール等で警告が入るパターン
・メーカーからアマゾンに申告が入りアマゾン経由で警告がある場合
もし万が一警告がきてしまっても対応は簡単です。
①該当商品のSKUを削除する(セラセンの在庫管理で該当商品を選択⇒商品と出品を一括削除)
②メーカーからメールが来たパターンなら謝罪し、今後一切販売しない旨を伝える
商標権の侵害だけでアカウント停止などは聞いたことがないので、メールはしっかり確認し素早く対応すれば大丈夫です。
せどりの守りの部分もしっかりと行っていくことが長く稼ぐ秘訣なのでしっかり身に着けておきましょう^^