リスクを分散させる「ポートフォリオ」という考え方
どうもユキヒロです(^^)/
ビジネスを行う上で、
「リスクヘッジ」というのは大切になっていきます。
多くの方が、軌道に乗り始めるにつれ、
リスクに関しての意識が薄れていく傾向があります。
むしろリスクというのは、
軌道に乗って、大きい金額を扱うほど
大きくなっていくものです。
そこで今回は、
このリスク管理において
より簡単かつどのビジネスでの活用できる方法、
ポートフォリオ
という考え方ついて解説していきます。
ポートフォリオとは
よくこの内容の説明で使われるのは、
「安全資産と危険資産の最適保有率のことである」
と説明されます。
ちょっとかみ砕いて言うと、
「いろんなところに資産をおいて、リスクを分散させる」
という考えです(^^)
株などの投資で良く言われますね、
株の場合、1つの株を大量に持つより、
いろんなところの株を持っていた方が、
1つ大暴落をしても、他の所で収益が出ていれば
トータルでそこまで大きな損失ではなくなるということです。
この分散法は、
「投資」からではなく、
投資をする「資金」の段階で分散できます。
例えやすくする為に副業せどりを例にしますね!
「資金:100万 生活費:月10万」
この状態なら、
生活費:30万~60万
仕入れ資金:残り
という配分をすることで、
せどりで失敗しても、
最悪生活費は確保できるという
リスクヘッジになりますね。
せどりの投資もリスクの大きさで分けると、
こういう配分にすれば、
ハイリスク・ハイリターンの投資がこけても、
安定収入がある。
安定収入が何らかの影響で無くなっても、
ハイリスクの投資からの収益がまだ望める。
両方の投資が失敗しても、
最悪生活費は確保できている。
このように何かがダメでも、
別のところがカバーできているような状態が出来ていれば、
リスクは軽減されていくという感じです。
せどりのリスク分散法
せどりの場合、沢山のリスク分散法があります。
大きい項目を出すと、
・資金
・手法
・商材
・販路
ここから更に細分化すると、
「資金」
・生活費
・現金運用資金
・別手法の展開資金
「手法」
・店舗仕入れ
・電脳仕入れ
・メーカー/問屋
「商材」
・新品
・中古
「販路」
〇国外
〇国内
・Amazon
・ヤフショ
・楽天
・BUYMA
・フリマ etc
それぞれの収益ポイントを増やしたり、(販路拡大)
扱う商材を縦に増やす(同じ商品の縦積み)のではなく、横に増やす(商品の種類を増やす)というリスク分散をすることで、
規制や規約、法律といった外的要因による
収益減少を減らすことが出来ます(^^)
まとめ
ビジネスにおいて、
資産・収益源をどこかに固めるより、
いろんなところに分散させることが出来れば、
収益の安定と安全が保たれます。
これを見て、「ヤバい!」と
思った方は、今日から改善の動きをしていきましょう(^^)
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