【フリマ仕入れ必須ツール】フリマウォッチの使い方を解説
ラクマ、メルカリ等のフリマからの仕入れをする際に、無くてはならないツールをご紹介します。
フリマせどりは初心者の人でも比較的簡単に行うことができるせどりになります。
しかし、フリマせどりの際には情報が非常に重要になるので情報収集手段がないと難しいのも事実です。
ここでは、フリマせどりの際には非常に役に立つフリマウォッチについて紹介していきます。
正直このツールを使いこなすだけでも効率よく稼げるようになると思うのでぜひ実践してください。
目次
フリマウォッチとは
フリマウォッチは、事前に通知条件を設定しておくとその条件に合った商品がフリマサイトに出品された瞬間にスマートフォンで通知してくれるツールです。
例えば、「おからパウダー」と設定しておくと下記のようにスマートフォンに通知が来ます。
これはおからパウダーというキーワードを含んだ商品がフリマに出品されたらフリマウォッチ上でこのように通知がくるように事前に設定していたため通知が来ました。
このように非常に簡単に設定して使うことができるツールで、アラートをかけておくことにより、利益がとれる値段で出品された商品をすばやく仕入れることが出来るようになります。
特に、フリマせどりの場合はいかに素早く情報を仕入れることができるかが利益をあげれるかどうかの境目になります。そのため、フリマウォッチは必須なんです。
フリマウォッチのインストール
フリマウォッチは無料のスマホアプリです。
下記のようにスマホのアプリ検索で「フリマウォッチ」と調べればすぐにこのピンクのアイコンが出てきます。
これをインストールして下さい。
アラート設定方法
インストールが終わりましたら実際にアラート設定をしていこうと思います。
フリマウォッチを開くと下記のような画面になりますので、その中の「ウォッチ管理」をタップして下さい。
そうすると下記のような画面になりますので次は「新しいアラートを作る」をタップして下さい。
そうすると下記の画面になります。
次に下記で説明する項目を順番に設定していきましょう。
・キーワード
基本的に商品名を打ち込みましょう。
・除外ワード
基本的になしで大丈夫ですが、通知の様子をみて除外ワードを追加しましょう。
例えば、PS4本体の通知を受け取りたいのにPS4のコントローラーの通知まで来るので消したいという場合「コントローラー」と打ち込めば、PS4のコントローラーが出品された際の通知が無くなります。
・除外サービス
通知を受け取りたくない仕入先を選択しましょう。
こちらも基本的になしで大丈夫です。
・価格
これは基本的に下限、上限ともに設定しなくて大丈夫です。
理由としては、先ほどのおからパウダーを1000円以下で仕入れできるとすると上限1000円にしたいところですが、それをしてしまうとおからパウダー10個を9800円とかで出品された際に通知を受け取れないということになりますので上限はなしにしましょう。
また、下限についても低価格でよけいな通知がくる場合だけ設定した方がいいですが、基本的になしで大丈夫です。
上記を設定し終わったら一番下の「プレビュー」を押して下さい。
最後に右下の「これでOK」を押して終了です。
フリマウォッチのメリット・デメリット
フリマウォッチにはメリットだけではなくデメリットもあります。
特に、フリマウォッチの場合はメリットのみが取り上げられることが多いです。
しかし、フリマウォッチの場合にも他のせどりツールと同様にデメリットがあります。ここでは、フリマウォッチを使ったことがない人でも簡単にわかるようにフリマウォッチのメリット・デメリットについて紹介していきます。
メリット
・せどりの時間を大幅に短縮させることができる
フリマウォッチを使うことでせどりにかかる時間を大幅に短縮させることが可能です。特に、フリマウォッチの場合が複数のフリマアプリを登録することができるので一気に確認することができます。そのため、効率的に作業をすることができます。
・初心者でも簡単に使うことができる
フリマウォッチの場合はせどりに慣れている人ではなくせどり初心者の人に向けて開発されている側面が強いツールです。そのため、初心者でも簡単に扱うことができるようにUIが工夫されています。また、フリマウォッチでは初心者でも簡単に使うことができるように機能も制限されており本当に必要なものだけを使うことができます。
デメリット
・フリマアプリから規制がかかる可能性がある
フリマウォッチに限らずフリマせどりを行うことができるアプリではフリマアプリサイドから制限がかかることがあります。フリマウォッチの場合は今のところ制限がかかっていません。しかし、将来的にはフリマアプリサイドから制限がかかる可能性がゼロとは言い切ることができません。
・誰でも使うことができるツール
フリマウォッチは誰でも使うことができるツールになります。そのため、他の人と差別化を測ることができなくなっています。フリマウォッチでは情報において他の人と差別化を測ることができないので当然、他の人を出し抜いて商品をせどりするということが難しくなっています。あくまでもお知らせツールということですね。
フリマウォッチの基本的な活用法
ここまでの説明で簡単にフリマウォッチを使ってアラートを設定する方法がわかったかと思います。
次は活用編です。
フリマウォッチでは、設定ではなくて設定をした後にいかにフリマウォッチを使いこなすことができるかで利益を上げることができるかが決まります。
そのため、フリマウォッチを利用する人は設定しただけで満足しないで、設定した後にしっかり活用することを目標にしましょう。
どうせ仕入れをするならフリマで仕入れが出来る商品のリストを作って何度もリピートして仕入れがしたいですよね?
フリマで仕入れが出来てアマゾンで利益を出せた商品は、また同じような値段で仕入れることが出来る可能性が高いです。
なので、仕入れが出来たタイミングでラクマ、メルカリの相場を見て今後も仕入れできそうなら必ずアラート設定しましょう。
そして、仕入れ値の上限をスマホのメモなどに残しておけば、いつでもどこでも仕入れが出来る環境が出来上がります。
この商品リストが溜まれば極力リサーチをせずに仕入れを行うことが出来ます。
下記にはラクマとメルカリの特徴やメリット・デメリットについて記載していきます。(2020年3月19日)
【ラクマ】
手数料が安いため、業者さんも多く出品している。
出品手数料 3.5%
特徴
ラクマは楽天が運営しているフリマサイトで購入の際に楽天ポイントを使うことができます。ラクマは他のフリマアプリよりも取引手数料が安くなっているので業者が多く参加しているのも特徴です。その他のラクマの場合は掘り出しものの商品なども多く、せどりを行う際にも非常に役に立つフリマサイトになっています。
メリット
・楽天ポイントを使うことができる
・楽天銀行を使うことで振込手数料が無料になる
・匿名で発送することができる
デメリット
・ユーザー数が少ない
・送料が他のフリマアプリに比べると高い
【メルカリ】
一般の人が多く、ユーザー数も多い
出品手数料 10%
特徴
メルカリは元祖フリマアプリと言われるものでユーザー数が非常に多いのが特徴です。メルカリの場合は利用しているユーザーの数が他のフリマアプリと比べると圧倒的に多く取引されている商品の数が多くなっています。特に、メルカリでは多くの商品が取引されていることから価格競争が起って商品を通常よりも安い値段で購入することができることが多いです。
メリット
・ユーザー数が多いので取引されている商品の数が多い
・メルカリ便を使うことで送料を安くすることができる
・初心者でも簡単に使うことができるアプリデザイン
デメリット
・出品手数料が高い
・ユーザーのモラルが低い
・商品が多過ぎて自分の目的の商品を見つけることができないことがある
フリマウォッチでアラート設定をした方がいい商品の特徴
フリマウォッチでアラート設定する商品には特徴があります。何でもかんでも設定すればいいものではありませんのでご注意下さい。
下記がその特徴です。
・フリマの相場とアマゾンの相場にずれが生じている商品
・プレ値商品(一時的に価格が高騰している商品)
・需要と供給のバランスが崩れて入手困難になったトレンド商品
このような特徴があります。
フリマでは5000円で売られているのに、アマゾンでは7000円以上で高回転で売れているような商品など沢山あるのでぜひ探してみましょう。
また、定価の2倍で転売屋が販売している一時的にプレ値になったトレンド商品を回収し、アマゾンで定価の5倍以上で販売するなんて事も出来たりします。(実際に何度もこの方法で利益を出しました)
こんな感じで回収して販売しました。
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ぜひこちらのアプリを使って利益を出していきましょう。